• 2022/08/19

外壁塗装をする際にまず検討しなければならないのが「どんな塗料にするのか」です。

最近の塗料には様々な機能性を兼ね備えているものあり、まずは塗料の種類を知っておきましょう。

 

◇　アクリル塗料

主成分がアクリル樹脂で軽量で発色が良く安価なのですが、耐用年数が3～８年と短いため何度も塗り替えをしなければいけません。

そのため、期間限定の建物や何度も塗り替えをするような建物におすすめです。

 

◇　ウレタン塗料

主成分がウレタン樹脂なので密着性に優れていて、木材からモルタル、コンクリート、金属まで様々な素材に対応できる塗料です。

立地にもよりますが耐用年数は７～１０年で安価で使いやすいのですが、若干光沢があるため気になる方は避けた方が良いでしょう。

 

◇　シリコン塗料

シリコン樹脂を主成分としている塗料で、耐用年数も７～１５年と長く、耐久性・耐水性・費用のバランスが良くコストパフォーマンスにも優れているのが特徴です。

 

◇　フッ素塗料

フッ素樹脂が主成分の塗料で耐寒性・耐熱性にも優れいるのでどんな気候の地域でも使用可能で、耐用年数が12～20年と長めです。

他にも酸性雨や紫外線にも強く、メンテナンスをあまりしないで済むため一般家庭であれば屋根、他にも高層ビルや陸橋等幅広く使用されています。

 

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