外壁塗装はサッシやドア、屋根でメリハリをつけよう!
- 2022/05/20
外壁塗装を行っているフナオカ建装です。
屋根、外壁、サッシ、雨樋、ドアなど外装部分全てを含めて塗装作業を行わせていただいています。
外壁を塗装する際に全体を同じような色で統一すると、ちょっとのっぺりしたようなメリハリのない景観になってしまいます。
一般的に塗装面積が広い箇所をちょっと薄めに設定して、屋根やサッシ、雨樋、ドアなどは濃い色に設定することが多いです。
例えば、外壁をうすだいだい色に設定して、屋根やサッシ、ドアを茶色で統一するといった形です。
尚、色はせいぜい2種類から3種類程度に留めた方が良いです。
いろいろな色を使いすぎると統一感も無くなりますし、ちょっと奇抜な印象を与ええてしまいます。
特に外壁の色と雨樋、サッシの色は分けた方が良いでしょう。
雨樋とサッシのメリハリをつけることで家の輪郭がはっきりしますし、スタイリッシュな印象を与えることができます。
外壁の色を選ぶときはご家族のご意向に沿ったものが良いかと思いますが、それと同時に考慮したいのが、近隣宅とのバランス。
例えば、周りはブラウン系で統一されているのに自分の家だけグリーン系の色だと、やはり浮いた存在になってしまいます。
もちろんそういった色を選ぶ際の制約はないので、お好きな色をご選択頂けますが、周りの景観に馴染んだ家を望んでいる場合はそういったことも多少配慮すると良いかと思います。